腱鞘炎でよくあるお悩み
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パソコンの
使い過ぎで
手首が痛い -
家事をしていると
手首が痛くなる -
手首を曲げ伸ばし
すると痛い -
子どもを抱っこ
していると手首が
痛くなってくる
腱鞘炎の症状の特徴や改善方法について
腱鞘炎は手首を使い過ぎたり繰り返しの負荷がかかることで発症する症状であり、
普段の仕事や家事によって腱鞘炎の症状に悩まされる方は多いと言われています。
手首を曲げたり伸ばしたりする際に痛みを生じ、
日常的な痛みから私生活にも支障をきたすことが多いとされます。
ここでは、腱鞘炎を発症ずる主な原因や症状の特徴、
痛みに対する対処・予防法についてご紹介していきます。
腱鞘炎でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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日常生活やスポーツの現場において、ケガをしてしまったり身体を痛めてしまうといった経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
そのようなケガの症状を改善するために、整骨院では各種保険を使った施術を受けることが可能とされています。
ここでは、整骨院における保険施術について、仕組みや適用条件になどをご紹介していきます。 -
日常生活での身体の痛みやスポーツでのケガの改善を早める目的で、電気療法を行うことが多いと言われています。
電気療法は身体の痛みや筋肉の硬さといった症状を改善する効果があり、スポーツを行う方では競技への復帰を早めるといった効果が期待できます。
ここでは、電気療法の特徴やその施術効果についてご紹介していきます。 -
身体の疲れや慢性的な肩こり、腰痛といった症状に日々悩まされている方も多いのではないでしょうか。
そのような症状を改善する方法として温熱療法があり、温熱療法では身体を温めることで血流を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果があるとされさまざまな症状を改善に導くことが期待されます。
ここでは、温熱療法の施術内容やその効果、改善が期待される症状についてご紹介していきます。 -
スポーツを行っている方であれば、一度はケガをしてしまった経験があるという方も多いのではないでしょうか。
ケガをしてしまうとことで競技を離れなければならないことが多いですが、テーピングを行うことで復帰への期間を短縮し、患部を安全に保護しながら競技を行うことが可能とされています。
ここでは、テーピングを行う目的やそれぞれのテーピングの種類、テーピングを行うことで得られる効果についてご紹介していきます。 -
スポーツや日常生活での身体の痛み、慢性的な症状によって身体に痛みや悩みを抱えている方は多いとされます。
そのような身体の不調を改善する手段として手技療法が行われますが、なかにはどのような施術を行うのか分からないという方もいるのではないでしょうか。
そこで、ここでは手技療法の施術内容や施術による効果・メリットについてご紹介していきます。 -
慢性的な腰の痛みや腕の動かしづらさ、手や足のしびれといった症状に日々悩まされているという方も多いのではないでしょうか。
腰や肩の痛み、しびれといった症状には鍼灸施術が有効とされ、症状によっては鍼灸施術が保険適用となるとされるのです。
ここでは、鍼灸保険施術の仕組みや保険が適用可能な症状の種類についてご紹介していきます。 -
業務中にケガをしてしまった場合、労災保険によってケガの施術を受けることが可能とされています。
労災保険には「業務災害」と「通勤災害」の2種類があり、それぞれどのような状況でケガをしたかで適用が異なるとされます。
ここでは、業務中のケガに対する労作保険の適用のされ方や、労災保険の種類ごとの適用条件についてご紹介していきます。 -
慢性的な身体の痛みや不調、疲れが取れにくいなど私たちの身体には常にさまざまな症状が現れる可能性があるとされています。
そのような症状を改善するために鍼灸施術が有効と言われています。
ここでは、鍼灸施術の施術内容や特徴、施術による効果やメリットについてご紹介していきます。 -
頭蓋仙骨療法とは脳内にある脳脊髄液の流れやバランスを整え、身体のさまざまな不調を改善する施術とされています。
頭蓋仙骨療法という名前を聞いたことがないという方もなかにはいるかもしれませんが、その施術効果は高く今注目されている施術方法でもあるのです。
ここでは、頭蓋仙骨療法の施術内容や特徴、施術による効果や改善が期待される症状についてご紹介していきます。 -
身体の不調を取り除く目的で行われる手技にはさまざまな種類があるとされています。
それぞれの手技は目的や手法も異なり、そのなかでオステオパシーでは、人間は「身体・精神・魂」が三位一体の存在とし人間がもつ自然治癒力に着目した施術を行うとされます。
ここでは、オステオパシー(整体)の考えに基づく施術内容、施術による効果やメリットについてご紹介していきます。
腱鞘炎の主な原因や症状の特徴について
腱鞘炎は日頃手を使い過ぎてしまったり、繰り返しの負荷をかけてしまうことで発生すると言われています。
また、「妊娠」「経妊婦」「更年期」によって起こるなど、人によって腱鞘炎を発症する理由は異なるとされています。
ここでは、腱鞘炎の主な原因や症状についてご紹介していきます。
【腱鞘炎主な原因とは】
腱鞘炎は主に次のような原因で発生するとされています。
●手首の使い過ぎ
腱鞘炎を発症する原因として多いものが、手首の使い過ぎによるものと言われています。
「家事」「仕事」「育児」などで手首に繰り返しの負担がかかることで腱鞘炎になるとされ、とくに女性では「更年期」「妊娠出産期」のホルモンバランスによっても腱鞘炎を発症するリスクが高くなるとされるのです。
仕事では長時間の「パソコン作業」、家事では「包丁」や「鍋振り」、育児では「長時間赤ちゃんを抱っこする」ことによる負担といったように、それぞれの場面で腱鞘炎を発症する原因となる動作があるとされます。
●頚部や背部の損傷
頚部や背部を損傷することによって手首が頚部や背部の動きをかばうことにより手首への負担が増えることで腱鞘炎を発症することがあるとされています。
また、上肢の損傷によっても身体や腕を満足に使えないことで、その分手首をよく使うようになるためそれが負担となり腱鞘炎を発症すると言われるのです。
●手首の損傷
転倒でのケガや重いものをもち上げた際に手首を損傷してしまうことで腱鞘炎になる場合もあるとされています。
腱鞘とは手首や指を動かす筋肉の腱が通る場所であり、この「腱」と「腱鞘」が摩擦を起こすことで腱鞘炎になると言われています。
●上肢の冷えや過労
上肢が冷えてしまうと「筋肉」や「腱」は硬くなり、スムーズに動くことが出来なくなってしまいます。
そのような状態で仕事を続けてしまったり手首を使い過ぎてしまうことによって、腱鞘炎を発症するとされるのです。
また、単純に過労によって筋肉が硬くなり腱鞘炎を起こすリスクが高まるとも言われています。
【腱鞘炎の症状とは】
腱鞘炎を発症することで次のような症状が現れるとされています。
●弾発指(ばね指)
弾発指は「ばね指」とも呼ばれ、指を曲げたり伸ばす動きの際に腱が引っ掛かり、ばねが弾けるように勢いよく指が動かされる症状を指します。
なかには指を曲げる・伸ばすという動きの際に、もう一方の手で無理に動かさないと指が動かないといった状態になることも多いとされます。
また、指を動かす際の痛みや、指を動かすことで段々と動きが悪くなっていくといった症状がみられることが多いとされます。
弾発指は「親指」や「中指」に多く、重症の場合には何もしていないときでも痛みを感じ指が動かせないといった例もあります。
ステロイドの注射や腱の手術によって症状の改善を図ることが多いです。
●手首の痛み
腱鞘炎を発症すると手首に痛みが現れ、手首を動かした際や指で物を掴むといった動作で痛みを生じることが多いとされています。
日常生活では
・ペットボトルのキャップを空ける
・ぞうきんを絞る
といった動作で痛みを生じ、痛みが出た当初や症状がひどい場合には手首に炎症症状が現れることもあるとされるのです。
女性では初めての出産で赤ちゃんを抱っこする際、同じ姿勢でいることで腱鞘炎を発症し、抱っこをするたびに手首に痛みを感じるといった例が多いと言われています。
●指や腕のこわばり
腱鞘炎による痛みが出る場合には指や前腕の筋肉が緊張し、硬くなっていることが多いとされます。
そのため、起床時に指がこわばったり前腕が張っているといった違和感を覚える場合があると言われています。
腱鞘炎の対処・予防法について
腱鞘炎は日常的に痛みを生じる症状であるため、早期に対処する必要があります。
痛みを抱えながらの生活はつらいため、対処だけでなく症状を引き起こさないための予防法も理解しましょう。
ここでは、腱鞘炎の対処・予防法についてご紹介していきます。
【腱鞘炎の対処法について】
腱鞘炎の症状を改善するために、次のような対処法を行うことが効果的とされています。
●温める・冷やす
腱鞘炎の症状を改善するためには、温めることと冷やすことを上手く使い分けることが重要とされています。
急な負担や繰り返しの負荷がかかったことによって強い痛みや炎症を生じている場合には患部を冷やし、それ以外の疲労や普段のケアとしては上肢を温めることが効果的とされるのです。
また、冬場や夏の冷房によって上肢を冷やさないことも重要です。
冷えることで筋肉の緊張が高まり、腱鞘炎を発症するリスクを高めてしまうとされます。
手先はとくに冷えやすい部分でもあるため、手袋やアームウォーマーなどを着用し、なるべく冷やさないための工夫を行うことをおすすめします。
●ストレッチ
ストレッチを行うことで筋肉や腱の緊張を緩和し、痛みを和らげる効果があると言われています。
その際、指や手首のストレッチを行うことで柔軟性を高め、症状を改善が期待できます。
指のストレッチ:指を1本ずつ反るように伸ばしていく。
手首のストレッチ:肘を伸ばした状態で手首をもう一方の手で押さえながら、手首を下に向けたり上に向けたりすることで前腕の筋肉をストレッチする。
ストレッチは痛みを伴うこともあるため、痛みを感じない気持ちいいくらいの力で行うようにしましょう。
入浴後など、身体が温まった状態で行うとよりストレッチの効果も高まるとされています。
●マッサージ
もう一方の手で手首や前腕の筋肉をセルフマッサージすることでも腱鞘炎の症状を軽減することが可能と言われています。
痛くない程度の力で肘から手首にかけの筋肉をほぐし、反対側も同様に行います。
また、手のひらや手の甲も同じようにマッサージを行うことをおすすめします。
【腱鞘炎の予防法について】
腱鞘炎や弾発指の症状を引き起こさないためには日頃のケアが重要であり、次のような予防法を行うことが効果的とされています。
●冷やさない
上肢を冷やさないことで腱鞘炎を予防する効果があるとされています。
身体が冷えてしまうと筋肉が緊張し血流が悪くなるため、痛みを生じやすいとされています。
そのため、冬場は手先までしっかりと防寒対策を行い、夏場でも職場や電車などの冷房によって身体が冷えないよう薄めの上着を羽織ったり直接冷たい風を浴びない、といった工夫を行うことが重要です。
●過労に気を付ける
身体を酷使し、疲労が蓄積した状態では身体の動きがスムーズに行えないことが多いと言われています。
そのような状態では肩や腕の動きが悪く、気付かぬうちに手首がかばってしまい負担が増えてしまう可能性があります。
その結果腱鞘炎を発症してしまうといったことにならないよう、日頃からしっかりと身体を休め疲労を蓄積させないようにしましょう。
●手首の使い過ぎに気を付ける
腱鞘炎は手首の使い過ぎによる負担過多が発症の原因としてもっとも多いと言われるため、日頃から手首に負担をかけ過ぎないことが重要となります。
とくにデスクワークを行う方はキーボードやマウスといった手首に負担がかかる動きを頻繁に繰り返すため、自身で意識していないと腱鞘炎を発症してしまう可能性が高くなってしまいます。
これを予防するためには、仕事の合間にこまめに休憩を取りつつ指や手首のストレッチをしたり、手首に負担がかからないようサポーターを着用するといった方法が効果的と言われています。
藤本鍼灸整骨院の【腱鞘炎】のアプローチ方法
ばね指(拇指や中指の関節によく起こる)もドケルバン(拇指の付け根によく起こる)も手首近くの腱鞘炎です。
腱鞘炎の原因も多くは過労と冷えであることです。
その原因を考え、関係している上肢の筋肉や筋膜を調整し緩めていかなければなりません。
長く痛みを我慢していると身体にゆがみが生じてしまい、他の部位まで症状が出てしまう場合もありますので、早めに症状を改善を目指しましょう。
処置には筋肉や筋膜の調整や「鍼灸施療」「テーピング」等を使用していきます。
著者 Writer
- 院長:藤本 廉三(フジモト レンゾウ)
- 資格:鍼師、灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、日本オステオパシー協会 副会長
趣味:映画鑑賞、読書
得意な施術:腰部骨盤矯正、頚椎矯正、頭蓋骨矯正
昭和59年60年に資格を取り開業、平成元年よりオステオパシー協会に入会以後研修に励む
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