四十肩・五十肩でよくあるお悩み
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四十肩・五十肩
の痛みに
悩まされている -
腕をあげると
痛い -
洗濯物を干す際
に肩が痛い -
髪の毛を洗う
動作で
痛みが出る
四十肩・五十肩の特徴や改善方法について
腕を挙げると痛い、頭を洗うときに肩に痛みが出るといった
日常的な四十肩・五十肩の症状に悩む方も多いのではないでしょうか。
四十肩・五十肩は肩を動かす筋肉に痛みが現れ、
日常生活動作にも支障きたすため、早期に適切な処置を行う必要があります。
ここでは四十肩・五十肩の原因や症状
痛みに対する対処・予防法についてご紹介していきます。
四十肩・五十肩で
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身体の不調を取り除く目的で行われる手技にはさまざまな種類があるとされています。
それぞれの手技は目的や手法も異なり、そのなかでオステオパシーでは、人間は「身体・精神・魂」が三位一体の存在とし人間がもつ自然治癒力に着目した施術を行うとされます。
ここでは、オステオパシー(整体)の考えに基づく施術内容、施術による効果やメリットについてご紹介していきます。 -
慢性的な身体の痛みや不調、疲れが取れにくいなど私たちの身体には常にさまざまな症状が現れる可能性があるとされています。
そのような症状を改善するために鍼灸施術が有効と言われています。
ここでは、鍼灸施術の施術内容や特徴、施術による効果やメリットについてご紹介していきます。 -
スポーツや日常生活での身体の痛み、慢性的な症状によって身体に痛みや悩みを抱えている方は多いとされます。
そのような身体の不調を改善する手段として手技療法が行われますが、なかにはどのような施術を行うのか分からないという方もいるのではないでしょうか。
そこで、ここでは手技療法の施術内容や施術による効果・メリットについてご紹介していきます。 -
スポーツを行っている方であれば、一度はケガをしてしまった経験があるという方も多いのではないでしょうか。
ケガをしてしまうとことで競技を離れなければならないことが多いですが、テーピングを行うことで復帰への期間を短縮し、患部を安全に保護しながら競技を行うことが可能とされています。
ここでは、テーピングを行う目的やそれぞれのテーピングの種類、テーピングを行うことで得られる効果についてご紹介していきます。 -
頭蓋仙骨療法とは脳内にある脳脊髄液の流れやバランスを整え、身体のさまざまな不調を改善する施術とされています。
頭蓋仙骨療法という名前を聞いたことがないという方もなかにはいるかもしれませんが、その施術効果は高く今注目されている施術方法でもあるのです。
ここでは、頭蓋仙骨療法の施術内容や特徴、施術による効果や改善が期待される症状についてご紹介していきます。 -
日常生活やスポーツの現場において、ケガをしてしまったり身体を痛めてしまうといった経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
そのようなケガの症状を改善するために、整骨院では各種保険を使った施術を受けることが可能とされています。
ここでは、整骨院における保険施術について、仕組みや適用条件になどをご紹介していきます。 -
慢性的な腰の痛みや腕の動かしづらさ、手や足のしびれといった症状に日々悩まされているという方も多いのではないでしょうか。
腰や肩の痛み、しびれといった症状には鍼灸施術が有効とされ、症状によっては鍼灸施術が保険適用となるとされるのです。
ここでは、鍼灸保険施術の仕組みや保険が適用可能な症状の種類についてご紹介していきます。 -
業務中にケガをしてしまった場合、労災保険によってケガの施術を受けることが可能とされています。
労災保険には「業務災害」と「通勤災害」の2種類があり、それぞれどのような状況でケガをしたかで適用が異なるとされます。
ここでは、業務中のケガに対する労作保険の適用のされ方や、労災保険の種類ごとの適用条件についてご紹介していきます。 -
日常生活での身体の痛みやスポーツでのケガの改善を早める目的で、電気療法を行うことが多いと言われています。
電気療法は身体の痛みや筋肉の硬さといった症状を改善する効果があり、スポーツを行う方では競技への復帰を早めるといった効果が期待できます。
ここでは、電気療法の特徴やその施術効果についてご紹介していきます。 -
身体の疲れや慢性的な肩こり、腰痛といった症状に日々悩まされている方も多いのではないでしょうか。
そのような症状を改善する方法として温熱療法があり、温熱療法では身体を温めることで血流を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果があるとされさまざまな症状を改善に導くことが期待されます。
ここでは、温熱療法の施術内容やその効果、改善が期待される症状についてご紹介していきます。
四十肩・五十肩の主な原因や症状について
四十肩・五十肩を発症すると、しばらく腕を挙げるなどの動きの際に痛みを伴うと言われています。
四十肩・五十肩は名前の通り中高年の方に多い症状とされますが、どのようなメカニズムで症状が現れるのでしょうか。
ここでは、四十肩・五十肩の主な原因や症状の特徴についてご紹介していきます。
【四十肩・五十肩の主な原因について】
四十肩・五十肩は主に次のような原因で発症するとされています。
●姿勢によるもの
不良姿勢によって肩甲骨や鎖骨の位置が変化してしまうと、四十肩・五十肩を発症しやすいとされています。
不良姿勢とは背中が丸く背骨の湾曲が強い状態を指します。
この状態では肩全体をすぼめるような姿勢になってしまうため、肩甲骨周りや鎖骨周りの筋肉に負担がかかると言われています。
また、肩甲骨が左右に開いてしまうことで正しい動きができなくなり、筋肉が緊張してしまいます。
筋肉が緊張した状態で腕を挙げる動作などを続けて行うと筋肉の付着部に負担がかかり痛みを出すと言われています。
●衝撃による炎症の慢性化によるもの
肉体労働やスポーツでの激しい動き、肩への強い衝撃などで炎症が起こり、その炎症が慢性化することで四十肩・五十肩を発症しやすいと言われています。
そのため、若い頃に肩を酷使している方は四十肩・五十肩になりやすいとされるのです。
●疲労の蓄積などによるもの
肩周りの筋肉に疲労が蓄積していたり、加齢や冷えなどによって筋肉が硬くなってしまっている方は四十肩・五十肩になりやすいと言われています。
四十肩・五十肩は肩の関節を動かす回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)と呼ばれる筋肉(群)が緊張や外力が加わることで発症すると言われています。
日常的に肩を動かす方や身体を冷やしがちな方は四十肩・五十肩を引き起こすリスクが高いとされるのです。
四十肩・五十肩は名前の通り中高年の方に多く発症しますが、日頃の肩への負担によっては若い年齢の方にも同様の症状が発症する場合もあります。
●肩こりとの違いについて
四十肩・五十肩は肩こりとは違い、関節を動かした際の動作痛や関節の可動域制限が著明に現れると言われています。
肩こりも筋肉の緊張による症状とされますが、原因となる筋肉が異なることと、強い動作痛や可動域制限はみられないことが大きな違いとされています。
【四十肩・五十肩の症状について】
四十肩・五十肩を発症すると、受傷後のタイミングによって次のような症状が現れるとされています。
●急性期
四十肩・五十肩の急性期には強い痛みと可動域制限が生じます。
筋肉の付着部に損傷がみられる場合には患部に炎症症状をきたすこともあるとされています。
そのため、腕を動かすことができず日常生活にも大きな支障を感じるのではないでしょうか。
四十肩・五十肩はじっとしているだけでも痛みを感じ、とくに就寝時に仰向けで腕の重みが肩にかかったときや、寝返りを打って患側の腕が下になった際に痛みを感じる「夜間痛」が特徴と言われています。
●慢性期
急性期の症状が落ち着く頃には炎症症状は治まり、動作痛や可動域制限が主な症状となります。
しかし、肩を動かし過ぎてしまうと熱がこもって、急性期にもどってしまうといったこともあるため、この時期でもあまり肩を使い過ぎてしまうことはよくないとされるのです。
夜間痛も急性期よりは軽減しますが、寝相によっては肩に痛みを感じることがあり、日常生活動作においても腕を真上に挙げるような動作では動作痛や可動域制限を生じるとされています。
また、肩周りを冷やしてしまうと筋肉が硬くなり痛くなることがあるとも言われています。
●回復期
動作痛や可動域制限は慢性期よりも改善し、全体的に症状の改善がみられるとされます。
この頃には可動域訓練やマッサージなど、症状を改善するための施術を積極的に行うため日常生活での動きも大幅にスムーズになり、気持ち的にも楽になってくるのではないでしょうか。
四十肩・五十肩の対処・予防法について
四十肩・五十肩の症状は日常的に肩に痛みを感じる症状であるため、日常生活でのあらゆる動きで痛みを感じます。
そのため、痛みを改善するため早期に適切な処置を行う必要があると言われています。
ここでは、四十肩・五十肩の痛みを改善する対処法や、痛みを出さないための予防法についてご紹介していきます。
【四十肩・五十肩の対処法について】
四十肩・五十肩の症状を改善するためには、次のような対処法を行うことが有効とされています。
●ゆっくりと動かす
四十肩・五十肩の症状を改善するためには、痛みを感じる時期でも少しずつ肩を動かしていく必要があります。
症状によって違いはありますが、多くの場合安静にしすぎてしまうとより肩の可動域が低下し、筋肉の緊張が強くなるとされるのです。
その結果、元の関節の可動域を取り戻すために長期間を要することとなるため、日常生活においても大きな支障となりかねません。
四十肩・五十肩の症状を改善する方法として有名なものに「アイロン体操」があります。
アイロン体操は腕の力を抜き、500mlのペットボトルなどをもった状態で腕の重さを利用して腕をぶらぶらと前後・左右だけでなく円を描くように回したりする運動です。
これにより肩の筋力を使うことなく関節の可動域訓練が行えるため、四十肩・五十肩の改善にはよく行われる対処法とされています。
●ストレッチ
腕をある程度挙げられる状態であれば、タンスや壁などに手をつき、身体を沈めていくようなストレッチを行うことがよいとされています。
また、両手であれば同じように手をついた状態でそのままお辞儀をするようなポーズをとると、肩甲骨周りがストレッチされるためおすすめとなります。
痛みをコントロールしながら強さを調節して行うようにしましょう。
●温める
肩周りの筋肉の緊張を緩和するためには、なるべく温めて血流を促進する必要があります。
そのため、入浴時などしっかりと湯船に浸かって身体を温めることをおすすめします。
●痛みが強い時は無理に動かさない
四十肩・五十肩の症状を改善するためには、可動域の改善や筋肉の緊張緩和のために動かしたりストレッチを行うことが一般的とされます。
また、自宅でも積極的にケアを行うことが促されますが、痛みが強く動かすことがつらい場合には無理に動かさず安静にしていましょう。
【四十肩・五十肩の予防法について】
四十肩・五十肩の症状を発症させないためには、日頃のケアが重要とされており次のような予防法が効果的とされています。
●姿勢を改善する
日頃姿勢が悪い方は四十肩・五十肩を発症するリスクが高くなるため、なるべく不良姿勢にならないようにしましょう。
立っているときや座っているときの姿勢を意識し、不良姿勢をとらないよう心がけることで四十肩・五十肩を予防することが期待されます。
どうしてもデスクワークなどで姿勢が悪くなりがちな方は、イスの上にクッションを置くなどし骨盤が立つような姿勢で座ることをおすすめします。
●冷やさない
肩周りは冬場だけでなく夏場の冷房でも冷えやすいため、身体を冷やさないための工夫が必要となります。
女性であれば夏場でも肩に羽織れる上着を一枚用意しておくなどし、肩周りを冷やさないことをおすすめします。
職場や電車など、冷房が効いている場所に行く際には冷えに注意することで四十肩・五十肩を予防することが期待できます。
●運動後のストレッチ
運動をした後は忘れずにストレッチをするようにしましょう。
運動後のケアをしっかりと行わないと筋肉に疲労が蓄積し、緊張の原因となります。
そのため、クールダウンをしっかりと行い日頃からストレッチをする習慣をつけるようにしましょう。
ストレッチを行う際には勢いをつけず、息を吐きながらゆっくりと可動域を広げるようなイメージで伸ばすことが重要とされています。
また、痛みを感じてしまうと身体が緊張してしまい痛めてしまう可能性があるため、ストレッチは痛みを感じない程度の力で行うことをおすすめします。
四十肩・五十肩を防ぐためには、日常的に自身でケアを行うことが重要とされるのです。
藤本鍼灸整骨院の【四十肩・五十肩】のアプローチ方法
四十肩五十肩の大半は過労に冷えが加わったものが多いと言われています。
長期に我慢していた方には拘縮が起こってしまっている場合もあります。
なので当院では、温めて筋肉や筋膜を緩ませていきます。
緩ませる方法として「ストレッチ」「筋膜調整」「鍼灸」などがおすすめです。
程度によっては一回のストレッチや靭帯や筋膜調整だけで動き出すこともありますが相当固くなってしまった方でも回数を経て動き出します。
著者 Writer
- 院長:藤本 廉三(フジモト レンゾウ)
- 資格:鍼師、灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、日本オステオパシー協会 副会長
趣味:映画鑑賞、読書
得意な施術:腰部骨盤矯正、頚椎矯正、頭蓋骨矯正
昭和59年60年に資格を取り開業、平成元年よりオステオパシー協会に入会以後研修に励む
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