不妊でお悩みの方へ

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不妊の原因や改善方法について

なかなか妊娠ができず悩んでいませんか?

 

不妊の原因は明らかでないこともあり
ホルモンバランスや血行不良などさまざまな要因によって不妊は引き起こされると言われています。

 

ここでは、不妊の原因や症状、不妊の改善方法や予防法についてご紹介していきます。

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不妊の主な原因や症状について

不妊の原因が分からず日々頭を抱えている方もいるのではないでしょうか。
不妊にはいくつかの原因がありますが、病的なもの以外ははっきりとした原因が分からないと言われています。
ここでは、不妊の考えられる原因や不妊による症状の特徴についてご紹介していきます。

 

【不妊の主な原因】

不妊は主に次のような原因で起こるとされています。

 

●排卵因子

規則的な月経がある女性であれば、通常月経の2週間前に排卵が起こります。
排卵と共に女性ホルモンの分泌量が変化し、その影響により子宮内膜も妊娠に向けて準備を行い、妊娠がなければ子宮内膜は剥がれ落ち月経となります。

しかし、極端な生理不順の女性の場合、月経のような出血が起こっても排卵が行われない場合があります。
排卵が起こらない原因として脳下垂体甲状腺など女性ホルモンを分泌する仕組みに影響を与えるような病気や肥満、ホルモンバランスの異常などがあります。

 

●血行不良

血行不良によって不妊を引き起こす原因となる場合があります。
とくに女性の場合、骨盤内の血液循環は重要であり、血行不良によって生理不順などを起こす可能性があると言われています。
また、骨盤内の血行不良は子宮や卵巣などの生殖器においても機能を低下させてしまうことがあるため、不妊に繋がりやすいとされています。

 

●冷え

身体が冷えることによって血行不良が起きてしまい、不妊につながる場合があります。
女性は男性と比較しても冷えを感じやすい傾向にあるため、手先足先腰周りといった部分は日頃から冷えないよう対策を行うことをおすすめします。

 

●ストレス

ストレスが不妊の原因となっていることも多いと言われています。
ストレスによって女性ホルモンのバランスが崩れることによって生理不順などを引き起こす原因になる事があります。
すでに不妊で悩んでいる方のなかには妊娠できない焦りや不安がストレスとなり、身体への悪影響となっていることも少なくないと言われています。

 

【不妊に関する症状】

不妊傾向の方には次のような症状がみられるとされています。

 

●肩こりや腰痛

慢性的な肩こりや腰痛を抱えている方は全体的に筋肉が硬く血行不良を起こしやすいとされています。
また、肩こりや腰痛を引き起こす原因として「姿勢が悪い」「疲労が蓄積している」「ストレスを抱えている」「身体が冷えている」といった不妊の原因と重なる部分もあると言われています。

 

●PMS(月経前症候群)

PMS(月経前症候群)は、生理の3~10日前に始まるさまざまな精神的・身体的不調のことを指します。
PMSでは以下のような症状が起こるとされています。

・すぐにイライラする
・日中強い眠気に襲われる
・集中力が保てない
・夜ぐっすり寝た気がしない
・肌が荒れる
・むくみが生じる
・食欲不振
・頭痛
・自律神経障害 
など

このような精神的・身体的不調は個人差があると言われています。
なかにはPMSを自身で把握していない女性も多く、ケアや対策が十分に行われていないため不妊に繋がる症状を放置してしまっている可能性もあるとされています。

 

●身体の不調

不妊症と定義される女性にみられる症状として、「生理不順」「月経量の変化」「腹痛」「便秘」「極端な体重の変化」がみられることがあると言われています。

このように、不妊で悩んでいる方の多くは日常的に何かしらの不調を訴えていることが多いとされています。

不妊の対処・予防法について

不妊を少しでも改善し、妊娠しやすい身体にするためにはどのようにすればよいのでしょうか。
不妊は原因が明確でないこともあるため、日頃からできるケアをしっかりと行い少しでも妊娠しやすい環境を整えることが重要とされています。
ここでは、不妊の対処・予防法についてご紹介していきます。

 

【不妊に対する対処法】

不妊を改善するためには次のような対処法を行うことが重要とされています。

 

●柔軟体操

不妊を改善するためにはストレッチなどの柔軟体操を行うことが効果的とされています。
ストレッチを行うことで筋肉の柔軟性を高め、血流を促進する効果が期待できます。
血流が改善することで生理不順の改善や妊娠をしやすい身体づくりに繋がると言われています。

 

●胃の調整

不妊を解消する方法として、消化の良い食べ物温かい食べ物を取ることがよいと言われています。
身体の中から温めていくことで胃腸の機能を調整し、体調を整える効果が期待されます。

 

●下腹部をよく温める

下腹部周りをよく温めることで骨盤内の血流を促進し、不妊の改善に効果期待できると言われています。
日頃から腹巻や下腹部まで覆うタイプの下着を着用するなど、下腹部周りを温める意識をもつことをおすすめします。

骨盤内は血管の走行が複雑であることや重要な臓器(子宮)が存在するため、冷やさないようにしましょう。

 

●息抜きをする

ストレスは不妊の原因とも関係があるため、日頃のストレスを解消する方法を見つけることも効果的とされています。
運動、旅行、趣味などストレスを発散することやリラックスできる環境を整え、ストレスを溜めない環境を整えることが重要とされるのです。

 

【不妊に対する予防法】

不妊を予防する方法として、次のような予防法を行うことが効果的とされています。

 

●ストレスを溜めない

ストレスを溜めてしまうと自律神経の働きが乱れ、ホルモンバランスが崩れてしまいます。
そのため、日頃から仕事や家事、人間関係におけるストレスを溜めないことや、リラックスできる環境を整えることが重要とされています。

趣味を楽しむ時間を設けたり、ゆっくりと睡眠を取るなどしてリフレッシュすることをおすすめします。

 

●腰痛の改善

慢性的な腰痛を抱えている方は、軽い運動やストレッチを行い腰痛の改善を図ることをおすすめします。
腰痛を発症している状態では筋肉が緊張し腰周りの血流が悪くなっている場合があるため、症状を改善することで身体の血行が良くなり不妊の予防にも繋がると言われています。

腰痛を改善するためには軽い運動や腰を捻る・反るといったストレッチを行うことで柔軟性を高めるほか、背骨や骨盤の動きの改善にも効果があるとされます。
その結果姿勢もよくなり、身体全体の血流が改善されることが期待されるのです。

 

●嚙み合わせや肩こりの改善

噛み合わせが悪いと肩こりや頭痛の改善に繋がるとされるため、顎関節の調整を行うことをおすすめします。
噛み合わせを改善することで不妊を解消するといった明確な関係は明らかにはなっていませんが、なかには不妊が解消したといった例もあるとされています。

藤本鍼灸整骨院の【不妊】のアプローチ方法

不妊症に必要な事は
1)骨盤内の血液循環を良くして妊娠しやすい体質になること。
2)呼吸を改善して自律神経など妊娠するための神経を整える。
3)妊娠しやすい体調を作るためビタミンDとカルシウムを意識して摂取すること
4)冷えを防ぐこと

※ビタミンDは日光浴によって作られカルシウムを視床下部に運びカルシュウムがホルモンの分泌を促す作用があるとされているます。

この意味でも骨盤内の調整によって血液循環をよくすることは重要なことなのです。
ホルモンを気にするより体温を特に下肢の冷えや便秘に注意していた方が有効な事なのです。
当院は自律神経の調整に力を入れているため、骨盤や脊髄(脳脊髄液)、上部頚椎、頭蓋骨調整等に注意を払い調整の機能を上げています。

著者 Writer

著者画像
院長:藤本 廉三(フジモト レンゾウ)
資格:鍼師、灸師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、日本オステオパシー協会 副会長
趣味:映画鑑賞、読書
得意な施術:腰部骨盤矯正、頚椎矯正、頭蓋骨矯正

昭和59年60年に資格を取り開業、平成元年よりオステオパシー協会に入会以後研修に励む
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:藤本鍼灸整骨院
住所〒350-1103 埼玉県川越市霞ケ関東2-7-14
最寄:東武東上線 霞ヶ関駅 徒歩3分
駐車場:専用駐車場3台あり
                                                                   
受付時間
9:00〜
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定休日:日曜日・祝日・※土曜日午後(自費施術のみ受付)

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